お味噌汁を通して、心の豊かさを伝えたい

お味噌汁_01

「なんだかお味噌汁が食べたいなぁ」そんな気持ちになることありますよね。

 

お母さんが作ってくれたお味噌汁、郷土に伝わるお味噌汁、具沢山のお味噌汁などなど。

 

お味噌汁にはたくさんの種類があり、すべてが日本で伝統的に食べられてきた「お味噌汁」として繋がります。

 

では、どうして日本でそんなにお味噌汁が食べられてきたのでしょうか?それは第一に「美味しい」こと!そして「簡単に作ることができて、しっかり健康になることができる」からです。

 

お味噌汁の会ではそんなお味噌汁の良さを通して、日本人がもつ味覚「旨味」の素晴らしさや、生活の豊かさ・心の豊かさについて伝えています。

今まで作ってきたお味噌汁

■お知らせ・新着情報

2019年4月27日 第3回お味噌汁の会を開催いたしました。

2019年3月21日 活動報告にお味噌作りの会を追加しました。

2019年1月19日 ご参加いただいた方の声を更新いたしました。

 


京揚げと赤大根のお味噌汁
京揚げと赤大根のお味噌汁
素麺のお味噌汁
素麺のお味噌汁
冷や汁
冷や汁

お味噌汁を食べて健康に


味噌汁を飲むと、なぜかホッとするという経験、ありませんか?日本人のDNAが喜んでいるのかもしれないですね。

 

そのお味噌汁、出汁(だし)、味噌、具材の組み合わせでバリエーションも豊かで飽きません。野菜も加熱により、かさが減り沢山の量の野菜が摂れ、また、栄養が溶け出しても、お汁をいただくことにより、まるごといただけます。

 

思いのほか、どんな具材を入れても美味しくできるお味噌汁。季節の野菜や食材を使って、お気に入りを探してみるのも楽しみの一つです。

お味噌について

お味噌について

お味噌には、とってもありがたい「整腸作用」があります。腸が整えられると、風邪をひきにくくなったり、疲れにくくなったり、やせやすくなったりと、いいことづくめです。

 

そしてそのためには「菌が生きているお味噌」を食べることがとても大事!実はスーパーで売られているお味噌は、長持ちさせるために熱処理をしているので、菌が死んでしまっているのです…

 

お味噌汁の会では、菌が生きている自家製のお味噌をみなさまに食べていただいています。


お出汁(だし)について

おだしについて

お味噌汁の縁の下の力持ち、そして世界で一番日本人が感じることができると言われている「旨味」を感じる部分、それがお出汁(だし)なのです。

 

にぼし、昆布、かつおぶし、しいたけ、などなど日本はおだし素材の宝庫です。

 

「おだしをとるのは面倒くさくて…」いえいえ、そんなことはないんです。簡単に美味しくおだしを取る方法を、お味噌汁の会ではお伝えしています。


具・お野菜について

具・お野菜について

お味噌汁には大きな特徴として「どんな具を入れても美味しいお味噌汁になってしまう」という魔法のような特徴があります。だからこそ、素材の美味しさが、ダイレクトにお味噌汁の美味しさにつながります。

 

お味噌汁の会では、こだわりの野菜を作っている農家さん、顔が見える農家さんから野菜を仕入れています。そして素材の良さを最大限生かしたお味噌汁を作っています。


お椀について

おだしについて

お味噌汁の会では、お椀作家が自分で木から切り出し、漆を塗ったお椀でお味噌汁をいただいています。

 

「プラスチックのお椀と何が違うの?」そんな声が聞こえてきそうですね。実は、、、全然違うんです!

 

漆塗りのお椀を手に取った瞬間、そしてお椀に口をつける瞬間、「あ、なにか違う、しっくり来て心地よい!」そんな印象を持つことでしょう。理屈だけではわからない、心が感じる気持ち良さ・美味しさを感じてください。


お味噌汁の会の想い


お味噌汁の会の想い

お味噌汁の会では、

  • お味噌汁の素晴らしさを子育て中のママさんに伝え、子ども達に食べてもらいたい
  • お味噌汁を通して心のゆとりを取り戻し、日本中に心の豊かさを広めたい

という想いをもって運営しています。 

 

とても忙しい毎日の中、コンビニやスーパーが便利なのはとてもよくわかります。反面、大事なものを失ってしまっていると感じる方も多くいらっしゃるでしょう。

 

その中でも私たちが特に大事だと考えているのが、子ども達の健康です。小さいころ食べたものが、体を作る土台となっているのは間違いありません。その土台が 健康的でない食べ物でできているとしたら、大人になって体も気持ちも強くならないのは当たり前だと思います。

 

私たちは、小さい子ども達に健康的で栄養素満点のご飯を食べてもらうことで、健全な体や気持ちを育んでもらいたいと考えています。そして、日本中に心の豊かさが広がることを、目指しています。

お味噌汁の会の主催者


さいとう じゅんこ(齋藤純子)

さいとうじゅんこ(齋藤純子)

・日本薬膳学会 会員 管理薬膳師 薬膳アドバイザー

・家庭技能検定2級 ・生涯学習2級栄養

・全国料理学校協会 教員資格 中日文化教室 講師

・季節に合わせた薬膳ごはん講座

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「身体は食べたものでできている」わかっているけれど、何をどう食べたら良いかわからない。そう思い料理を学び始めて中日文化教室で調理の師と出会い、講師の資格を取得しました。そして教室を任されるうち、薬膳にたどり着きました。

 

「楽しく、カンタン、ラク」にできるバランスのとり方をお伝えしながら、身体からじんわり「美味しい」が湧き上がるお味噌汁を一緒に作りませんか?

 


笹浦裕一朗

笹浦裕一朗

・お椀作家 漆器職人

・三重県四日市に工房兼ギャラリーを構える

・挽物轆轤技術研修所で学んだのち、人間国宝である村山明氏にも従事

・器の切り出しから漆塗りまで一人でできる職人は全国的にも珍しく、お客様への想いを大切に制作にあたっている

・毎日新聞、中日新聞、伊勢新聞、テレビ番組、FMラジオなどに掲載出演

・阪神梅田本店、クラフトフェアなどにも出品

 

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木の削りから、漆塗りまで一貫した手作業です。漆塗りの器の良さを皆様にお届けできればと思います。(笹浦裕一朗)

 


一緒にお味噌汁を作って食べませんか?



お味噌汁の会では、一緒にお味噌汁を作って食べるイベントや、春先には自分の手でお味噌を作る体験会などを開催しています。ぜひご一緒に美味しいお味噌汁を作って食べてみませんか?

今後のイベント予定

プランターで大豆をつくろう 6月17日(月)

 

 (日時) 6月17日午前10時より

(場所) 桑名市星見が丘 癒しの庭・・申し込みされた方に詳細、ご連絡いたします。

(料金) ¥2200

(持ち物) 汚れてもよい服で。シャベルがスコップがあればお持ちください。プランターを持ち帰って頂きますので、お車の汚れ防止にブルーシートか新聞紙、大きいビニール袋など。

10時より、自然農法普及に努める板坂康行先生のお話のあと、土作り、プランターに入れ、種まき。

最後はおむすびとお味噌汁を召し上がっていただきます。